HIROTOさんがDOLBIXに入社したキッカケを教えてください。
新卒で官公庁に入庁し、2年間医療政策に携わりましたが、行政にしかできないことがある一方、行政のスピード感では実現が難しいとことも多く、転職を検討し始めました。
「スピード感をもって成長したい、様々な業界に携わりたい」という思いからコンサルタントを志望し、社会基盤に影響を与えられる総合商社のアセットがあること、創立3年目で組織づくり段階から参画できることに魅力を感じ、DOLBIXへの転職を決めました。
DOLBIXに入社してから、どのような案件を担当されていますか。
入社から1年半は、大手通信企業の渉外業務支援に携わりました。渉外部門は官公庁や業界団体、他企業との対外交渉窓口となる部署です。
私は、クライアントが20社以上の企業と協働するプロジェクトにおいて、社内10部署以上を取りまとめのうえ、対外交渉するチームへの伴走支援を担当しました。
コンサルティングも通信業界も未経験で当初は苦戦しましたが、常駐支援ならではのクライアントの隣で学ぶ機会にも恵まれ、徐々に専門的な議論ができるようになりました。相談される機会も増える中で、身近な存在として信頼されることに喜びを感じました。
現在は、上記案件の経験を活かして、別の通信企業に対しても渉外支援を提供しています。こちらのクライアントにおいては、渉外業務に加えて、事業構想の策定や技術課題の検討にも参画しています。転職当初は複数の業界に携わりたいと思っていましたが、今は業界専門性を尖らせたうえで、上流から下流まで様々な業務に携われることにやりがいを感じています。どちらのクライアントも通信業界をリードする企業であり、その経営レベルの実務に参画できる環境は、自分のビジネス感覚を磨くうえで、大変魅力的に感じています。
DOLBIXに入社されて、どのような点が良かったですか。
転職時には裁量の大きさも重要視していましたが、入社2か月の段階で期待以上の業務範囲を任せられました。ただし、任せきりでフォローがないわけではありません。上司との距離も近く、相談しやすい雰囲気であるうえ、チームメンバーの仲もよく、前職と比べると、少人数だからこその風通しのよさがあると感じています。
また、若手でも営業活動や組織づくり等に携わることができます。案件以外の活動に参画するかしないかは自分次第ですが、向き合った分だけ得るものがあり、様々なことへの挑戦を重視する人にとっては、非常に機会が豊富な環境です。さらに、各人の挑戦はしっかりと人事評価や処遇に反映されていると感じます。
DOLBIXへの入社をご検討されている方へのメッセージをお願いします。
「やりたいことを一つに絞れない、それでも全部突き詰めたい!」という人には絶好の環境だと思います。
厳しい状況でもチャレンジできることに喜びを感じられる方と一緒に働けることを楽しみにしています。