SENRIさんがDOLBIXに入社したキッカケを教えてください。
前職では新卒で広告代理店グループ会社に入社し、消費者向けのダイレクトマーケティング領域で、データ分析や施策提案の支援を行っていました。転職を決めた理由は、①ビジネスの上流から下流まで一貫して関わり、より大きな貢献ができるようになりたい、②語学力を生かしてグローバルなビジネス経験を積みたい、という二つの思いからです。DOLBIXは、上位職の方々との距離が近く、直接学べる機会が多いことや、英語を使う案件に携われる可能性が高いことに魅力を感じ、入社を決めました。
DOLBIXに入社してから、どのような案件を担当されていますか。
入社後は主に丸紅本体や丸紅グループ会社への支援を担当しています。最初の案件では、6カ月間、中古携帯電話端末販売事業者の海外進出検討プロジェクトに携わりました。ここではデスクトップリサーチを中心に、海外市場の競合他社や市場環境、買収候補企業の調査を行いました。未経験での入社だったため不安もありましたが、マネージャー層が定期的にレビューしてくださり、サポートを受けながら進めることができました。最終的にクライアントから「引き続き残ってほしい」と言っていただけたとき、大きなやりがいを感じました。
その後は短期間のプロジェクトを2件担当し、現在は、企業価値を非連続に向上させるためのバリューアップ施策を全方位的に検討するプロジェクトに参画しています。本プロジェクトでは、キャッシュフロー改善策のような即効性の高い取り組みから、オーガニックな新規事業開発、さらにはM&Aやアライアンスを活用した事業ドメインの拡張まで、多角的なアプローチで企業価値向上の可能性を追求しています。正解のない問いに対し、チームメンバーと壁打ちを重ねることで一人では見いだせない新たな視点や論点が明確になり、最終的にチームとして仮説をまとめ上げた際には大きな達成感を得ています。
DOLBIXに入社されて、どのような点が良かったですか。
多様なバックグラウンドを持つ方々と同じ環境で働けることや、総合商社グループのアセットを活用できる点に魅力を感じます。DOLBIXには、コンサルティングファーム出身者だけでなく、メーカーで技術職を経験された方や金融業界出身の方など、さまざまな業種・職種の強みを持つ方が在籍しています。プロジェクト内外でDOLBIXメンバーの知見を吸収できることは、知的好奇心が強い私にとって大きな魅力です。また、総合商社グループの幅広いビジネス領域を活用した新規事業創出など、スケールの大きいプロジェクトに関われる機会も豊富で、将来的にはそうした案件にも挑戦したいと考えています。
DOLBIXへの入社をご検討されている方へのメッセージをお願いします。
DOLBIXでは、大手ファームとは一味違うコンサルティングの仕事を経験できます。知的好奇心が強い若手の方には特におすすめの環境です。一緒に働けることを楽しみにしています!