TAMAOさんがDOLBIXに入社したキッカケを教えてください。
私は新卒で業界団体の総合指導機関に総合職として入職し、グループ内の事業戦略策定や税務・法務相談対応に従事しておりました。全国規模の業界団体で事業戦略策定に携わる中で自分の実力不足を実感し、コンサルティング業界で自分の成長を加速させたいと考え転職を決意しました。
その中でもDOLBIXを選んだのは、成長ステージの組織をともに大きくしようとする意欲にあふれた方々と一緒に働きたいと考えたためです。
DOLBIXに入社してから、どのような案件を担当されていますか。
入社後の最初のアサインメントは、クライアントのアセットを生かしながら資源循環ソリューションを提供する企業とともに事業開発を推進する案件でした。海外の規制動向や類似事例の調査のためのインタビューや、事業拡大・収益確保までのロードマップ作成等の経験を積むことができました。資源循環に関する膨大な知見にキャッチアップしながら新規事業の検討を行うのは容易ではありませんでしたが、手元で検討していたものが実現に向けて動き出していくことに喜びを感じられました。
また、次に担当した畜産品のグローバルバリューチェーンの市場性調査・分析の案件も印象に残っています。クライアントが投資先を検討するにあたり、はじめは世界中をスコープに市場規模や市場の成長性等のマクロ分析を実施し、有望と思われる国を絞り込んで、より詳細な定量・定性調査を行いました。
詳細な市場調査においては、各国の専門家に英語で実施したインタビューが自信につながりました。前職では業務で英語を使用した経験がなく、インタビュー実施前は少し不安もありましたが、案件を通じて自分の殻を破る貴重な機会をいただけたと感じています。
DOLBIXに入社されて、どのような点が良かったですか。
社内活動を通じて、組織運営に参画できる点です。私はインナーコミュニケーションを促進する活動に携わっています。まだ決まりきった型のある活動ではなく、日々大きくなる組織規模に合わせて企画をアジャストしたり、定例の企画も柔軟に改善を重ねたりしていますが、自分のアイデアが企画に組み込まれ、社内から企画に対する感想や当日の参加者の反応としてフィードバックを得られることにやりがいを感じます。
また、部署内の月次ミーティングにも運営メンバーとして関与しています。毎月増えていく部署のメンバーにとって、最初の月次ミーティングが良い体験になるよう、まだ社歴の浅い運営メンバーならではの意見を出せるよう意識しています。
DOLBIXへの入社をご検討されている方へのメッセージをお願いします。
DOLBIXは、総合商社のアセットを生かした案件の面白さと、社歴の長短に関わらず成長フェーズにある組織をともに盛り上げていく喜びを感じられる、とても所属しがいのある組織です。皆様のご入社をお待ちしています。