取締役COO

武藤 覚

SATORU MUTO

東京大学大学院理学系研究科博士課程修了後、三菱総合研究所、フロンティア・マネジメント、アビームコンサルティング等を経て、当社創業時に取締役COOに就任。コンサルタントとして、事業会社や金融機関の戦略立案、業務改革、IT活用等の多数の支援実績を有することに加えて、コンサルティング会社の運営や実行主体として新規事業を複数立ち上げる等の豊富なビジネス経験を有する。スタンフォード大学でMBAを取得。

日本発のDXを先導する
プロフェッショナルファームとなることを目指す

よく我々はVUCAの時代にいると言われます。変動性が激しく(Volatility)、不確実な事柄が多く(Uncertainty)、様々な要因・要素が複雑に絡み合い(Complexity)、絶対的な解決策が見つからない(Ambiguity)時代であると。確かに、直近30年だけを見ても、インターネット、高速モバイル通信、スマートデバイスなどが我々の生活を劇的に変えましたし、バブル崩壊、金融危機、新型コロナウイルス感染症などの想定外の事象が経済に大きな打撃を与えました。

しかしながら、世の中の豊かさが指数関数的に高まってきた歴史の中で、世の中の変化を微分と捉えると、指数関数の微分もまた指数関数であり、各時代に生きた人々はその時々で常に大きな変化を感じていたのではないでしょうか。つまり、いつの時代も変化があり、人々は変化に対応することで新たな価値を創造してきたと言えます。今の時代、新たな価値創造の鍵を握っているのがDXであり、我々は企業のDXを支援するコンサルティングサービスを提供しています。

さて、我々のコンサルティングサービスには、三つの特徴があります。
一つ目の特徴は、ビジネスとシステム両面のコンサルティングを行うことにあります。元来、DXは戦略とITにまたがるテーマです。変革の目的はビジネスであり、変革の手段がITであり、どちらかだけの支援ではDXは実現しません。
二つ目の特徴は、総合商社の事業資産を活用したハンズオン支援を行うことにあります。総合商社が設立したコンサルティングファームとして、ある意味事業の当事者として、構想策定から実行、運用改善まで関わり、事業の変革を成し遂げます。
三つ目の特徴は、総合商社である丸紅グループの社会基盤に根差したビジネスを革新するDXコンサルティングを通じて蓄積した知見を、グループ外にも展開することで、新たな価値創造や産業界の改革に貢献できることにあります。

我々は、企業の成長力や競争力を飛躍的に向上させる日本発のDXを先導するプロフェッショナルファームとなることを目指しています。
これまでにない新しいDXコンサルティング会社であるドルビックスコンサルティングに是非ご期待ください。

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