SERVICE

サービス

統合リスク管理体制(ERM)構築支援

社会的価値と経済的価値の向上に寄与するリスクマネジメント

統合リスクマネジメントの重要性とその背景

サステナビリティや地政学等の多様なリスクに対応する必要が高まっている中、自社にとって最も重要なリスク(トップリスク)を特定し、経営資源を優先的に投入することで、脅威の低減や機会の最大化を実現する必要があります。また、どのリスクをどの水準までテイクすればよいのかを管理する仕組み(リスクアペタイトフレームワーク)を導入することで、経営戦略や事業計画の達成や企業の持続的な成長に結びつけることが重要です。

OUTLINE

DOLBIXが目指す統合リスクマネジメント(ERM)の姿

企業を取り巻く多様なリスクに潜む機会や脅威に適切に対応すべく、DOLBIXは複合的かつ複線的なリスク管理体制を構築し、クライアントの社会的価値と経済的価値の両立・向上に寄与するリスクマネジメントを実現します。

【DOLBIXが目指す統合リスクマネジメント(ERM)の姿】

APPROACH

DOLBIXが目指す統合リスクマネジメント(ERM)のプロセスイメージ

特定したリスクを評価し、受容可能な水準まで低減させるためには、本社の経営層から各事業セグメントの事業会社まで一体となったリスクマネジメント体制を構築し、リスクの洗い出しから対策の策定・実行、モニタリングまで運用する必要があります。

【ご支援内容の例】

※図表は一例です。
 課題やご依頼にあわせて適切なごサポートをご提案いたします。

FEATURE

適切なリスクテイクを支援する「リスクアペタイトフレームワーク」

経営目標・戦略に沿った「適切なリスクテイク」を実現し、企業の持続的な成長を実現する為に、主体的にテイクすべきリスクの種類やその水準を具体的に定義するのがリスクアペタイトフレームワークです。
例えば、積極的な経営目標・戦略を実現する為には、企業として負担可能なリスクの限界値(リスクキャパシティ)に近いリスクアペタイトを設定することで、積極的な経営計画を策定し、その実現に必要なリスクテイクを促します。

リスクアペタイトとは

  • ・経営目標・戦略を達成する為に、主体的にテイクすべきリスクの種類や水準を明確にしたもの。
  • ・①経営目標・戦略 ②リスクプロファイル* ③ステークホルダーの期待 を元に、リスクアペタイトを策定。
  • ・例えば、積極的な経営目標・戦略を実現する為には、リスクキャパシティ**に近いリスクアペタイトを設定し、積極的な経営計画を策定。

*リスク評価の結果、企業が現状で保有しているリスクの種類と水準
**企業として負担可能なリスクの限界値

DOLBIXのご支援

貴社のニーズに応じた柔軟なご支援が可能です。

1. リスクアペタイトフレームワーク導入支援

  • ・運用体制・プロセスの構築
  • ・管理ツール・テンプレート策定
  • ・規程・マニュアル策定

2. リスクアペタイトフレームワーク高度化支援

  • ・リスクアペタイトステートメント導入
  • ・ERMとサステナビリティの融合*

*COSO ERMフレームワーク(2018)対応

3. リスクアペタイトフレームワーク運用支援

  • ・リスクアペタイトステートメント策定
  • ・リスクアペタイトフレームワーク策定
MEMBER

担当プロフェッショナル

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