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エンタープライズ変革(IT/FP&A)

事業移管に向けた業務移管とIT環境構築

事業移管に向けた業務移管とIT環境構築

複数事業を展開する事業会社向けに
「事業移管」を全面的に支援
移管リスク分析から中長期計画の策定、実行まで伴走

事業移管の背景と実行上の課題

技術革新の急速な進展や消費者ニーズの多様化といった外部環境の変化を受け、多くの企業が経営資源を中核事業へ集中させる「選択と集中」を加速させています。 この戦略的な事業ポートフォリオ見直しの一環として、グループ内・親子間での事業再配置や事業移管(事業譲渡、営業譲渡など)は、市場の変動に迅速に対応し、グループ全体の企業価値を高めるための重要な経営手段となっています。

しかし、特に長年一体運営されてきたグループ内での事業移管は、業務プロセスやITシステム、人材・ノウハウなどが移管元のグループ内・親子間で複雑に絡み合っており、その切り離しや移行、引き継ぎなどが極めて困難であるという課題を有しています。この課題を軽視すると、移管の実行フェーズで混乱が生じ、最悪の場合、受発注や会計処理といったクリティカルな業務が停止するリスクを伴います。

したがって、事業の継続性を確保しながら事業移管の最終的な目的・目標を達成するためには、業務とITの両面からこれらの課題を事前に洗い出し、優先順位に基づいた詳細な移管計画を策定し、その実行を管理することが求められます。

SERVICE

サービス概要

複数事業を展開する事業会社特有の複雑な「事業移管」に対し、計画策定から実行フェーズまで全面的にご支援します。総合商社のグループ会社として培った「事業」と「IT」双方の知見を活かし、業務を止めない現実的な移管計画と、それを完遂させる「実行(PMO)支援」までを一気通貫で提供しています。

CASE

ご支援事例

事業移管に伴うITシステム対応支援(計画策定フェーズ)

事業移管に伴うシステム対応支援として、直近マイルストーン実現に向けた初期対応フェーズのマネジメント支援と、将来の恒久対応を視野に入れた課題解決施策、システム化実行計画の策定支援を実施しました。

案件概要

クライアント

  • 素材原料のバリューチェーン全体を取り扱う大手総合商社事業本部の傘下事業会社

取組内容

  • 商社本体の事業本部が有する事業の一部を傘下事業会社(クライアント)へ移管する

課題

  • 為替・貿易等の業務遂行に必要なシステムが移管先事業会社(クライアント)に存在しない
  • 通常業務を抱えながら、課題解決策の検討やシステム移管の実行計画を優先順位付け・立案できるスキル・キャパシティが不足している

ご支援(6週間)のポイント

APPROACH

ご支援の流れ

事業移管の成功には、詳細な「計画策定」と段階的な実行が不可欠です。DOLBIXは「実行企画・業務・システム」の全レイヤーをカバー。「初期対応フェーズ」で業務継続を最優先に移行リスクを最小化し、続く「恒久対応フェーズ」で本格的なシステム化と業務最適化を行います。計画から実行まで段階的に実施し、貴社の最適な事業構造の確立をご支援します。

POINT

事業移管のポイント

①移管対象範囲の明確な定義

①移管対象範囲の明確な定義

事業移管の成否は、最初に対象範囲をいかに明確に定義できるかにかかっています。「何を移管し、何を移管しないのか」を、業務、ITシステム、データ、資産(設備・不動産等)、人材、契約(顧客・取引先・ライセンス等)の各観点で詳細に特定します。

②ITシステムとデータの分離・移行計画

②ITシステムとデータの分離・移行計画

事業移管において最も複雑でリスクが高いのがITです。多くの場合、対象事業は移管元の基幹システムやITインフラを共有しているため、対象事業の機能やデータだけを安全かつ正確に分離・移行する計画が極めて重要になります。特にデータ移行は、精度と整合性を担保する詳細な計画とリハーサルが不可欠です。

③キーパーソンと組織・人事の移管計画

③キーパーソンと組織・人事の移管計画

対象事業の業務ノウハウや顧客との関係性を熟知した「キーパーソン」を特定し、彼らが移管後もモチベーション高く活躍できる環境を整えることが重要です。移管対象者の選定、転籍や出向に伴う人事制度のすり合わせ、移管先での新しい組織体制や役割の明示が求められます。

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DOLBIXという社名は、「Digital Transformation(DX)」と「ORBIS (ラテン語で羅針盤)」という2つの言葉を組み合わせております。
DXおよびIT化が進む世の中で、総合商社の事業資産と、戦略・デジタルのコンサルティング知見を組み合わせ、顧客企業の成長力・競争力の向上に寄与します。

丸紅グループが展開する多種多様な事業領域において、幅広い視点でDXを実践し、先駆的な知見・ノウハウを蓄積し展開してきました。
構想策定にとどまらず、体制構築やアライアンス、システムの設計・開発など、事業化や運営体制の整備までをトータルにサポートします。